土台敷設ミスをなんとかカバーし、いよいよログ組み開始だ。
何が起こるかわからないと自分に言い聞かせながら、慎重に慎重に進めていく。
ダボ穴・電気穴・ボルト穴
ログ材には驚くほどの数の穴が開いている。
ダボ穴や電気配線用の穴、通しボルト用の穴。
電気配線用とボルトの穴には注意が必要だ。
ダボを打ってしまわないように1段1段確認していく。
テープを貼ってわかるようにしておく。
電気配線用の『E』のテープは電気工事の業者さんにもわかりやすかったようだ。
大引き・根太設置
ログが3段組みあがったところで大引きへと作業が移った。
これで足場が高くなりログ組みの作業がしやすくなる。
ログを組んでいくとドア枠が出てきて、更に高くなっていくと窓枠が出てくる。
「これがリビングの窓か~」などと感激しながらログ組みをがんばる。
高くなっていくと足場としての脚立が必要で、場所が変わる毎に脚立を移動しなければいけないので時間がかかる。
それでも、平屋だったということもあり、最後まで足場を組むことなく脚立のみで組み上げることができた。
次は難題の上棟だ。