建築確認済証を持って基礎工事業者へ。
社長さんより
『確認申請、本当に自分でやったんですか?』
『すごいな~、すごいな~』
と、お褒めの言葉を頂く。
苦労が報われたような気がした。
ということで、いよいよ基礎工事が始まる。
布基礎とベタ基礎
基礎の種類には『布基礎』と『ベタ基礎』がある。
布基礎はコストを抑えることができるが、耐震性はベタ基礎に比べると劣る。
ベタ基礎はコストは高くなるが、耐震性は布基礎より優れている。
また、湿気を抑えられたり、シロアリ被害を防ぎやすいなどのメリットがある。
ベタ基礎で見積もりをお願いしたが、これが思っていた以上に高かった。
それでも、やはり耐震性やシロアリのことを考えベタ基礎に決定する。
ベタ基礎着工
掘削工事、砕石入れ・・・
段々それっぽくなっていく。
間で水道の配管作業がちょっとだけ入る。
日に日に頑丈そうなベタ基礎が出来上がっていく。
ログキットの搬入
荷下ろし
基礎工事が終盤に入った頃、待ちに待ったキットが届いた。
フォークリフトをレンタルし何とか自分で荷下ろしする。
荷下ろしに半日くらいを予想していたが、実際は1時間もかからなかった。
荷下ろしは・・・だ。
ログキットの仕訳と養生
荷下ろしした後はログの仕訳と養生だ。
幸い車庫があったため、事前に車庫の中を空っぽにしてログの収納場所として準備していた。
ログの順番を確認しながら後から使うものから順に収納していく。
建具は雨厳禁だ。
濡れないように割れないように車庫の奥の方に立てかけておく。
(ログを組みながら分かったことだが、番号が若いからと言って初めの方で使うわけではない。古い番号を先に組んだりもする。してやられた~~!!)
3日ほどで仕訳と養生完了!
ログ材を見ながら一人にやける。
基礎工事完成
キットの搬入から程なくして基礎工事が完成する。
いよいよログハウスセルフビルドの始まりだ。
待ちに待ったセルフビルド。
期待と不安が交錯する。