いろんな意味で大変だった屋根部分が終了し、やっと心も体も落ち着いてできる床部分に突入する。
根太と根太の間に断熱材(グラスウール)を敷き詰めていく。
根太の間隔は一応均一なのだが、中には様々な都合で広くなったり狭くなったりしているところもある。
こういったところは非常にやりにくい。
広さに合わせて断熱材をカットしたり、継ぎ足したりすればいいのだろうが、そこまでのずれではないし、カットするのに時間がかかる。カットすると鼻がモゾモゾしてくる。
なので、一枚の断熱材をがんばって敷き詰めていった。
アスファルトルーフィング同様、タッカーで固定していく。
地上に降りての作業に喜んでいたが、この作業もやはり腰にくる。
家を建てるとはやはり大変なことだ。
全体に敷き詰めたらその上から合板を乗せて固定。
壁からの距離を測ったり、円の直径を測ったりと・・・
この作業もめんどい。
苦労が報われる。
こうして、部屋全体に合板を敷き詰め完了だ!
この後天井に入るので、床部分はひつまずここまで。
仕上げの床材は、最後の最後ということになる。
合板といえども、部屋全体に床ができあがり、部屋っぽさが感じられるようになる。
にやけが止まらない。
合板を貼ったら雨は禁物だ。
窓枠からの雨の降り込みを防ぐため早速窓を取り付けた。
まだ最後の床貼りが残っているため、玄関ドアだけは後回しにして、ビニールシートで雨をしのぐことにした。
床ができ、窓が取り付けられ・・・部屋だ!部屋になっていく!
さらににやけが止まらない!!
次は天井だーーーっ!